セルシスがアニメーション業界向けフォーラム「ACTF2022 in TAAF」を共催 人材育成にフォーカスしたメインセッションに登壇 キネマシトラスのデジタル作画導入マニュアルも公開
イラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」を提供するセルシスは、3月12日(土)・13日(日)に「ACTF2022 in TAAF」を、JAniCA、ワコムと共催しました。セルシスは人材育成にフォーカスした「ササユリ式動画教本」×「CLIP STUDIO PAINTクリエイター検定」と題したメインセッションに登壇しました。また、会場でのブース展示を行いました。
ACTF(アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム)は、アニメーション制作者や教育者向けに、アニメーション制作のデジタル関連情報を得る場として、一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)とワコム、セルシスの3社共催により、2015年にスタートしました。
メインセッションでは、アナログ・デジタル両方の側面から取り組む2社の事例として人材育成にフォーカスした「ササユリ式動画教本」×「CLIP STUDIO PAINTクリエイター検定」に、セルシス セールス・アライアンス部 アカウントマネージャーの武田 暁雄が登壇し、CLIP STUDIO PAINTクリエイター検定のアニメーション科目について、実施の背景や目指す姿、実施要項を紹介しました。
大久保様「キネマシトラスでは、CLIP STUDIO PAINTと東映デジタルタイムシートを使用して制作しています。CLIP STUDIO PAINTと東映デジタルタイムシートは連動しているため、動きの確認が容易で、レイアウトや演出がしやすいです。(中略)デジタル化については、環境の変化はありましたが、作業内容として難しく変化したことはなく、手段が変わったという認識です。」
13日にはCLIP STUDIO PAINTのブース出展を行い、12日のメインセッションに登壇されたキネマシトラス様制作のデジタル作画導入マニュアルも展示しました。導入マニュアルはCLIP STUDIO TIPSにて無償公開しています。作画用テンプレートや受け渡し用フォルダをダウンロードでき、デジタル作画フローの導入に活用いただけます。
セルシスの提供するイラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」は世界各国のエントリーユーザーからマンガ家、イラストレーター、アニメーターなどのプロのクリエイターまで、1,500万人以上(*)に利用されています。 https://www.clipstudio.net/
株式会社セルシスについて
セルシスはグラフィックコンテンツを制作する世界中のクリエイターを、デジタル技術で支援しています。
イラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」やWEBサービス「CLIP STUDIO」などの創作活動をサポートするサービスの提供や、電子書籍ソリューション「CLIP STUDIO READER」などのコンテンツ制作・流通・閲覧にまつわるソリューションを提供しております。