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WEBエンジニア

亀田 健弘 Kameda Takehiro

ー経歴ー
当社中途入社 WEBサービス開発部 所属
WEBサービス開発部 課長
WEBサービス開発部 副部長
現在に至る

※以下はWEBエンジニア当時のインタビューになります。現在はテックリードとしてWEBサービス開発部のサービス全般を牽引しています。

―どのような業務を担当していますか?

クリエイター向けコミュニティサービス「CLIP STUDIO」の各種サービスについて、仕様検討~設計~実装~リリース~運用保守までをチームメンバーと一緒に担っています。
自身でアプリケーションの設計・実装を行うほかに、技術調査を行ったり、他部署のメンバーと連携して仕様を検討したりと、いわゆる「アプリ開発」だけにとどまらず、幅広い業務に携わっています。
また組織内の業務改善として、ドキュメントの整備や、開発環境の見直しなども担当しています。

―入社のきっかけを教えてください。

私はエンジニアとして7年ほどキャリアを積んで、セルシスに中途入社しました。前職では主に、業務システムの受託開発に携わっていましたが、「エンドユーザーの反応に直接触れることができるサービス開発に携わりたい」「表現・創作に関わる業界に身を置きたい」という想いを持っていました。
そんな中、「クリエイションで夢中を広げよう」をミッションに掲げて、ITでクリエイターの創作活動を支援しているセルシスと出会い、入社を決意しました。

―担当している製品(サービス)についてわかりやすく教えてください。

「CLIP STUDIO」は全世界で900万人以上に利用いただいている、クリエイター向けコミュニティサービスです。セルシスが開発・提供するペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT」の関連機能だけではなく、グラフィックコンテンツのクリエイターや創作活動に興味のある人に、幅広く利用いただけるサービスになっています。クリエイター同士が互いに悩みを解決し合ったり、コンテンツ作成のノウハウを共有したり、新しい表現方法で作品を公開したりと、作品の制作~表現まで様々な面から創作活動を支援します。
日本発のサービスですが、世界中のクリエイターに使っていただくため11言語に対応しており、国内はもちろん、海外のクリエイターからも、サービスやSNSを通じてリアクションをいただいています。

―業務に取り組む上で心がけていることを聞かせてください。

よりよいサービスを提供することを心がけ業務に取り組んでいます。その中でも「よいサービスはよいチームから生まれる」という想いを強くもっていて、チームのひとりひとりが、より楽しく前向きに業務に向き合うためにはどうすればいいか、ということを常に考えています。
元々、グラフィックやデジタルコンテンツに興味をもっているメンバーが多いので、さらにモチベーションを高めるためにも、特に若手メンバーに対してはエンジニアとしての成長を実感できるような働きかけを心がけています。
そのために、業界知識や技術的なスキルを習得するとともに、日常業務や開発プロセスの改善手法などにもアンテナを張り、機会を見て現場で実践しています。

―業務のやりがいや、誇りに思えることを聞かせてください。

開発したサービスや改善した機能について、様々な方面から喜びの声や嬉しい反応を頂けると、やりがいを強く感じます。これはセルシスの社員に広く共通する想いではないかと感じています。特に新しいコンセプトのサービスをリリースしたときに、それが受け入れられ、利用数が伸びていくのを見ると、とても達成感や充足感を得ることができます。
また、改善活動やドキュメント整備などの成果に対して、チームメンバーから「仕事がやりやすい」「分かりやすい」「便利になった」などのフィードバックをもらえると、自分の想いが実を結んだと感じて誇らしい気持ちになります。

―会社の魅力を教えてください。

大きなシェアをもつ製品を自社開発しているという実績や技術力、ユーザーからの信頼や良好な関係性、エンジニアとしての働きやすさ、成長を続けている企業体質など、たくさん挙げられますが、その中でも一番の魅力と感じるのは、経歴も文化も考え方も多種多様なメンバーがいること、そのメンバーみんなが同じ「クリエイションで夢中を広げよう」というミッションに共感しているということです。目的に向かうときの一体感や、よりよいものを創り届けようという熱意は、特筆できるセルシスの魅力だと思います。

―今後の取り組み、抱負などを聞かせてください。

世界中のクリエイターの皆様が、より楽しく創作活動に打ち込めるお手伝いをしたいです。また、今まで創作活動は縁が遠いと思っていた人たちにも、創作の楽しさに触れて気づいてもらえるような、そんなサービスを提供していきたいです。
そして、そういった取り組みを実現していくためにも、これからもよりよいチームをメンバーと一緒に作っていきたいと思います。

*掲載内容は制作当時の内容です。

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