セルシスは、2020年7月19日(日)東京カルチャーカルチャーとWEB配信で開催された株式会社ナターシャが主催の「ライブナタリー Presents STUDY! ~デジタル作画 トーク&ライブドローイング~」に協賛いたしました。
「ライブナタリー Presents STUDY! ~デジタル作画 トーク&ライブドローイング~」は、「プロのマンガ家はデジタル作画ソフトをどのように使っているの?」、そんな素朴な疑問に焦点をあてたトークイベントです。
ゲストには、デジタルとアナログを使い分け作業を行うマンガ家日本橋ヨヲコ先生、主にフルデジタルで作画を行うマンガ家凸ノ高秀先生、そして自身もマンガ原作に携わり、デジタル作画に興味を持つお笑い芸人・ハライチ岩井氏といった豪華な面々を迎え、人気Webサイト「オモコロ」の編集長・原宿氏を司会に、デジタル作画をはじめた経緯やデジタルならではのこだわり、アナログとの違いなど、「デジタル作画」の魅力やテクニックを存分に語っていただきました。尚、日本橋ヨヲコ先生はリモートで作画画面を会場に投影しての参加となりました。
また
CLIP STUDIO PAINTと株式会社ワコムの液晶ペンタブレットを使用し、作画の様子をスクリーンに映しながらのライブドローイングも実施されました。
日本橋ヨヲコ先生「交点消去が使えたり、線を後から細くするなど調整できるのがCLIP STUDIO PAINTは便利ですね。デジタルは奥が深いのでもっと勉強したいです」
凸ノ高秀先生「3Dデッサン人形はあくまでアタリにするだけで、多少デッサンが狂ってでも自分のフェチを乗せるのが大事です。自分だったら手足を大きく描いたりもします」
ハライチ岩井氏「CLIP STUDIO PAINTを使ってますが、今回のライブドローイングを見て、こんなに一瞬で終わる作業を、めちゃめちゃ時間かけてやってたんだなと思うことがありました。機能をもっと知りたいですね。」
コミックナタリーイベントレポート:
日本橋ヨヲコ&凸ノ高秀がデジタル作画講義、ハライチ岩井が描いたのはギャルの鬼
https://natalie.mu/comic/news/388338